2024/11/14

「零点振動 vol.23」

"即興パフォーマンスによる空間創作trio"

零点振動。
絶対零度においても原子が不確定性原理のため静止せずに振動していること。
それはきっと僕らの眠りと同義だ。
夢を見ている僕は、動きだす。
夢を見ている僕は、喋りだす。
夢を見ている僕は、生きている。
もし夢が覚めても、二度寝すればいいじゃないか。
眠っている僕らは、さいきょうだ。

 

-ぜろ式-
米澤一平 / tapdance
谷口界 / performance
市松 / stagedirection

時間|開場19:00 開演19:30
料金|2,500円
会場|水性
住所|東京都中野区新井1-14-14元・清水屋クリーニング店
予約|info.i.yone.tap@gmail.com

 

谷口界

現代サーカスカンパニー「Gokko」主宰。沢入国際サーカス学校出身。メインアクトはシルホイール、倒立。ジャグラー長岡岳大とのユニット、ホワイトアスパラガスとしても活動。ながめくらしつ、小池博史BP『風の又三郎』森山開次『サーカス』等に出演
フィールドに縛られない独自の発想で、サーカス的身体の可能性を追求している。
2020年香川県に拠点を移し、SCFアソシエイトアーティストとしても活動中。

市松

演出家・パフォーマー。
2016年に自身が演出を務める舞台芸術プロジェクト 「砂と水玉」を立ち上げ、ダンス、演劇といったジャンルをまたぎつつ作品を発表している。即興企画で音響・照明・出演その他をマルチに担う機会も多い。パフォーマーとしては砂と水玉の他、すこやかクラブ、鈴木ユキオプロジェクト等の作品に出演。演劇集団ゲッコーパレードメンバー。

米澤一平

1989年生東京出身。15歳よりTAPDANCEを始めTAPDANCE COMPANYに15年間在籍しながら路上から劇場まで国内外様々な舞台で活動。身体と床と空間との関係が音として表現されるTAPを様々な状況に出現させる鑑賞体験の創作と場作りを思考するアーティスト/パフォーマー。他ジャンルの表現者と場所を組み合わせたコンセプチュアルなセッションや即興パフォーマンスを企画するキュレートに定評がある。