2026/3/18

「kOe」vol.25

出演|
吉開菜央(映画作家・ダンサー)
安永桃瀬(モジュラーシンセ奏者・シンガー)
米澤一平 (タップダンサー・場づくり)

「kOe」vol.25

声ほど、多様な表現や解釈できる概念はないような気がする。声は、音(器楽/声楽/発声)や言語(文字/発話)に限らず、生物/無生物を超えた魂の存在や意思そのものを表すような言葉である。

この企画は「声」というテーマを起点に、「声」の可能性/聴くことを捉え直すような試みをします。アーティストの新たな表現を模索し産み出す力と、鑑賞者の聴く力と共に毎回異なるパフォーマンス/問いの場を設けます。
(企画/主催:米澤一平)

出演|
吉開菜央(映画作家・ダンサー)
安永桃瀬(モジュラーシンセ奏者・シンガー)
米澤一平 (タップダンサー・場づくり)

時間|19:00開場 19:30開演
料金|2,500円
/ U29 2,000円
/ U19 1,500円
(小学生以下無料)
予約|info.i.yone.tap@gmail.com

【会場について】

会場は、中野駅北口から徒歩8分の新井薬師あいロードという商店街通りにあった56年の歴史をもつ元クリーニング店をリノベーションしたスペース「水性」(since2023)。

リニューアルされた空間は以前のクリーニング店の跡を残しながら、店主(で写真家の)前澤秀登さんの写真の色彩感覚を活かしたような印象を受ける(自然光に照らされる柔らかい色味に温かみや優しい距離感を感じるような)。

また会場の内と外とを仕切る全面ガラス張りの境界がありながらも、商店街通りや行き交う人々との空間的な繋がりや街との共生を感じることもこの場所の不思議な魅力を思う。

【プロフィール】

米澤一平
(タップダンサー・場づくり)
1989年生まれ東京出身。タップダンスの技術をベースに踏む行為を通じて床や空間の音、場所の声を引き出すように演奏するパフォーマー。また、人が場所に集まるという状況を起点に異ジャンルの表現者たちが即興的にパフォーマンスする企画を行う。演者/鑑賞者双方がその場に表れる状況と向き合う/対話する姿勢や態度そのものを人間のリアルなパフォーマンスと捉え、特定のジャンルにカテゴライズできない唯一無二のライブパフォーマンスの場を創出する。

吉開菜央
(映画作家・ダンサー)
世界を五感で理解しようとする時に心と身体に起こる変化を「踊り」と捉え、その感覚を軸に映画をつくっている。監督した主な映画は『Shari』(ロッテルダム国際映画祭2022公式選出)『Grand Bouquet』(カンヌ国際映画祭監督週間2019正式招待)『ほったまるびより』(文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞受賞)。

安永桃瀬
(モジュラーシンセ奏者・シンガー)
モジュラーシンセに声や朗読、楽器を取り込み、抽象音と具体音の織り合わさった夢と日常の境界を探る。PURRE GOOHNより『Listen in a Cool Room』をリリース。東京を拠点にライブパフォーマンス、音源制作を行う。2024年はフィンランド、ベルリン、北京、2025年はデンマークツアーに出演。